Qiitaなどのエンジニアリング情報共有サイトでも常に上位のプログラム言語『 Python 』のおすすめの勉強方法などを紹介していきます。
基本的に独習をメインに考えていきますが、人によってはプログラミング教室に通ったりメンターを見つけたりした方が良い場合もあるので自分の性質などに合わせて学び方を考えていきましょう。
PHP|モダンな開発環境でフルスタックエンジニアを目指せる。
創業10年目、従業員者数1,300名のミドルベンチャーIT総合商社で
、 自社メディアの成長に貢献したいバックエンドエンジニア募集!

独学で『 Python 』は学べる?
結論からいうと『 Python 』は独学でも学べます。
ただ大変だと思います。『 Python 』はシンプルな構文でプログラミング初心者でも簡単に覚えられますなんて言われがちですが、正直、これは誤りだと思います。
初心者が躓きやすいのは開発環境の構築です。その点においては『 Python 』より『JavaScript』の方がよほど初心者向きといえるでしょう。
そして、確かに『 Python 』は、プログラミング言語としては学習コストは低い方ですが、前提として最低限のWebの知識は必要になるので、いきなり『 Python 』やりたい!!では躓く可能性が高いです。
最低でも、
・HTML
・CSS
・JavaScript
あたりは抑えておいた方がいいでしょう。
具体的には、HTMLでどのようにWebページの文書構造を指定しCSSでどうレイアウトが組んであり、ページのどの部分の機能がJavaScriptで動いているか程度のことが分かり、最低限Webサーバーの仕組みあたりまで分かっていないと、『 Python 』を勉強しても活かすことが難しいと思います。
例えば、Progate(プロゲート)なんかで『 Python 』のコースを一通りやってはみたけど、「で、これで何ができるの?」みたいになる人は多いです。
これは、Progate(プロゲート)が悪いわけではなく、前提となる基礎知識が不足しているため、またなぜ前提となる基礎知識が不足するのかは目的の設定がないからです。
もしWeb開発の知識に不安がある場合は、おすすめ書籍を貼っておくので、先ずは、ここから勉強していきましょう。
独習を成功させるために目的を明確にする
なんのために『 Python 』を勉強したいのかを明確にしましょう。
・アプリケーションが作りたい
・Webスクレイピングがしたい
・業務を自動化したい
・機械学習がやりたい
漠然と『稼ぎたい』でも良いと思いますが、その場合は、自分が惹かれる求人を分析してみましょう。
そして『 Python 』を使ったどんな技術が求められているかをしっかり見極めることです。
フロントエンドなのかバックエンドなのか機械学習なのか、あなたがエントリーしたい企業の求めるスキルを身に付けて、企業にアピールできる成果物を作ることが目標になります。
目標が定まったらさっそく触ってみる
『 Python 』には開発環境を構築する必要があると前述しましたが、実は、とても環境を構築する手間いらずのとても素晴らしいツールをGoogleが提供しています。
「Google Colaboratory」
この通称「Google コラボ」ですが、ブラウザから Python を記述、実行できるサービスとなっており、つまり環境の構築が必要ないというメリットがありとりあえず触ってみるのには最適です。
下のリンクからアクセスできます。
https://colab.research.google.com/notebooks/intro.ipynb?hl=ja#
リンクを開くと先ず、
「Google Colaboratoryへようこそ」という画面が表示されますので、そのまま、ここで「Google Colaboratory」利用方法を学ぶことができます。
もちろん、新しいプロジェクトなども作成することができ、Googleドライブと連携させることで自分のドライブ上に保存することも可能です。
目的別でおすすめの初心者講座
Webスクレイピング
はやたす / Pythonチャンネルの「Pyhotn × スクレイピング入門」という講座です。10から20分くらいの動画で全14回なので割りとサクッと勉強することができると思います。前述した「Google Colaboratory」を使っての講座なので「Google Colaboratory」について勉強したいという方にもおすすめです。
まとめ
こちらの記事は編集中です。『 Python 』学習に役に立つサイトの情報など御座いましたらコメント頂けると助かります。